カテゴリー別アーカイブ: 起業

終生Well-being 熟年起業の強み

Start-up After Maturer 熟年世代の起業とは何か?

Matureの強み

■Matureの強み

「起業?会社を作ることだけなら簡単。
でもうまく行くのは難しい、無理なんじゃない?」
いう声が聞こえてきそうです。

そう思うのは当然です。

記憶力も頭の回転も、体力も、恐れを知らない意欲、気力も、周囲からの期待も、
若い世代と直接競うのならば、とてもかないません。

しかし、熟年世代は、ビジネスで若者に負けない能力、長所がたくさんあります。

熟年の仕事に生かせる強みをご紹介します。

60歳といった節目を迎えている、あるいは迎えつつある、またははるか前からでも
準備しておきたい方に、なぜ熟年起業が有利かを説明したいと思います。

まず、熟年世代の、若者より優れた点を8つに分けて列挙します。

1  仕事の経験が豊富

仕事の経験が豊富ということは、ビジネスアイディアが豊富、成功体験も豊富ということです。
それ自体が最も長所でしょう。

さらに、失敗体験も豊富であることもポイントです。
ベンチャーの本場である米国においては、何と、失敗経験が多ければ多いほど 起業家は評価されます。

普通、成功というものは、多くの失敗を繰り返さないと、達成されません。
多くの失敗経験は、もう繰り返さないので成功する確率が高くなるということなのですが
その失敗を人に伝え、教えることができるのもメリットになります。

この点、若者よりも、 熟年の方がはるかに有利です。

2  知識が豊富

仕事の専門知識はもちろん、若者よりも、読書量がはるかに多い確率が高いです。
知識自体が、仕事の大きな武器にであり、創造性の源です。

熟年世代は、社会の歴史を知ってます。
物事の成長と成立過程を知っています。

たとえば、スマホしか知らない世代と、公衆電話、黒電話、携帯電話、パソコンが
進歩してきた過程を見てきた世代とでは、知識から得られる創造性が大きく違います。

3  特定の趣味の経験、知識豊富

仕事ではない、特定の趣味を長年積み重ねてきた結果
いつの間にか、仕事にできるスキルになっている事があります。

若者より、そういうスキルを保持している確率は高いです。

4  ヒューマンネットワークが豊富

熟年は若者と比べて、多くの先輩、同僚、後輩、友人がいるはずです。
また、人生の師に出会っている確率が高いのです。

メンターと呼ばれる師をもっていることは大きな財産です。
メンターからは、困った時や、その必要に応じていろいろなアドバイスを受け取ることができます。

この点、若者よりも、 熟年の方が有利です。

5  人間関係の経験豊富

多くのタイプの人間を知り、多くのいさかいを経験し
相手に応じた人間同士の円滑なコミュニケーション能力が、若者よりはるかに洗練されてます。


6  信用がある

シニアに差し掛かるころには、誰でも有形無形の信用を得ています。
一般的に、熟年が若者よりも信用があること明らかです。


7  お金がある

もし、会社員として熟年または、定年まで働いていれば、これまで貯めてきたお金や
退職金などで、手元には少なくないお金もあるでしょう。

日本の家計が有する1500兆円の金融資産の多くを高齢者が所有してます。
起業にあたっては、元手が必要となります。

若者なら調達に苦労するかもしれない事業資金は、若者より容易に用意できるでしょう。


8  ライフワークを見つけやすい

上記の夢実現に関連しますが、60歳前後という時期は、
若い世代にはない、仕事への動機づけの条件が整う時期なのです。

 寿命を考える時期にきた
  しかしまだ仕事は十分にできる

 将来に向けて勉強と経験を踏む時期は終了した
  人生キャリアの集大成の時期

夢実現
ライフワーク作り
天命と確信できる天職

60年前後の人生を生きてきて、実現できなかったことがある。
「やればできたかもしれないのに、残念だ」。

サラリーマンなら諦めざるおえない、果たせなかった夢があれば、起業に当たっては力になります。
果たせなかった思いを遂げることに残りの人生をかける。
その自己実現へのシニア起業家の思いのパワーは、若者はとてもかないません。

年を経るほど、ライフワークは見つけやすいのです。

ライフワークは全力で取り組めます。
天職と確信できたら、それはその仕事が自分自身です。

売れそうとか、ニーズがありそうなことを発見するのは大事です.

しかし、情熱がなければダメです。
ライフワークへの転職は、情熱を持って取り組めます。

若い人は、やりたいことが見つけにくいので、とりあえず売れるものを売るのですが
その分ライバルが極端に多い。

また、その人がいなくても、必ず誰かがやる領域です。
その人ならでは、その人にしかできない仕事ではないので、
成功しても充実感は、稼いだ金額だけです。

不安がない「老後」の生活安定を計りながら、オンリーワンの存在として、
社会に還元し、子孫に誇りを持って伝えられる、尊敬される人生を作る。

それが可能な、素晴らしい時期です。

いかがでしょう。これならば、若者に対抗してビジネスができると思いませんか?

Start-up After Mature

■Start-up After Mature

それでは、若い人たちの起業タイプと「Start-up After Mature」とでは、どう違うのでしょうか。

では、起業のタイプを、年代別に三つに分けて整理してみます。

A. 学生~30歳代前半までの起業

 高校、大学で学んだ学問、技術、また流行を追う業種で起業します。

  士業(弁護士、会計士、司法書士、行政書士、弁理士等)
  プログラム、IT開発系(アプリ、ポータルサイト、プロバイダー)
    学習塾、YouTuber、デザイナー、ファッション、芸能、プロスポーツ
  イベントプロデュース
  ネットビジネス全般(アフェリエイト、ネット販売、YouTube)

B. 30歳代後半~の起業

 就職していた会社の業種、業界、人脈の経験を生かして、独立、起業します。

  飲食店   小売販売 仲介販売(商社、不動産等)
  カルチャースクール サロン
      ネットビジネス全般(アフェリエイト、ネット販売、YouTube) 

C. 熟年の起業

 人生経験(専門知識、趣味)を複合させて起業

   コンテンツ情報ビジネス
     ネットビジネス全般(アフェリエイト、ネット販売、YouTube)

もちろん、A.Bの要素を加味するのは可能です。

若い世代の起業に求められるのは、圧倒的な積極的パワーと、行動力、
スピード、人脈、流行への感度の高さ、そして専門技術と知識を駆使できる頭脳です。

金融機関もそれの爆発力に期待するので、場合によっては大きな資金を調達できます。

なので、実現できる事業のスケールは大きいですが、その達成のため、
寝ないで働く体力と、失敗してもやり直せる豊かな時間が必要です。

そういった分野で、熟年世代が太刀打ちするのは、とても難しいでしょう。

でも、熟年は、長く生きてきた分、先に述べました通り、
確実に若い世代より優れた要素が豊富にあります。

女性にしかできない仕事があると同じです。
熟年世代だからこそできる仕事というものがあるのです。

起業はリスクの少ないスモールで


■起業はリスクの少ないスモールで

これから、人生は60歳からが勝負になります。

それまでの会社人生をやり直すことができるのです。

キャリアに大きな実績がある人は、それを桁違いに発展させることができるし
仮に社会的地位がない人でも、見事な敗者復活戦が実現できます。

意欲があれば、起業を60歳まで待つ必要はまったくないし
慎重な方は、それまでを準備に当てれば良いのです。
大事な準備期間とも言えます。

基本的には、どんなに小さくてもマネタイズの経験をする、複業、副業です。

意欲がない、40代の方でも、会社が許可しているのであれば、
無理してでも、副業にチャレンジして欲しいです。
必ず役に立ちます。

そこで、熟年起業をする場合、どのような規模で展開するかです。

大企業に在籍され、それ相応の最新技術と人脈があり、
多額の銀行融資が受けられる方は、本格ベンチャービジネスとして展開できるでしょう。

顧客を引き継げる幸運な方もいるでしょう。

それは、若い世代の企業と真っ向勝負できるものであり
そんなスタートアップができる方は、本当に素晴らしいです。

しかし、本講での熟年起業は、そのようなビッグビジネスは例外と捉え
リスクの少ないスモール・ビジネスを対象とします。

事業資金は、老後資金でもあり、余程の技術力、競争力がない限り、
全てを失うような大きなカケは推奨しません。

つまり、ほとんどお金を必要としないビジ ネスを選ぶということです。

「起業」イコール、冒険、リスクがあるという連想は、退職により、
一度収入が滞ることに加え、大量の事業資金がかかるというイメージにあります。
何せ、人生は長いので、生活費を多く残しておかなくてはいけません。

オフィスを借りる、店舗工事する、商品を仕入れる、人を雇う、、
銀行に交渉したり、家族、親戚、友人からかき集めたり、、
失敗したら、すべて借金。

これでは、大部分の人は引いてしまうのは当然です。
でも、これはあくまで昔のイメージです。

現在はWebネットワークの飛躍的な充実により、すべてひとりで自宅で行うことができ
自分の経験を容易にビジネスに活かせる環境が整ってきました

スモール・ビジネスは基本的に、サービス創出から
開発、マーケティング、告知、集金、納品、会計など
全てWebネットワークを使い、自分で行います。
(項目によっては外注も可能)

なので、長年、大組織で管理職をやっていたエリートの方より
中小企業でいろいろ下積みをしていた方がうまくいく可能性もあるのです。

スモール・ビジネスは、たとえば、会社員時代に蓄積してきたノウハウを生かして
個人事業を始めるのが早道です。

事務所は持たず、社員を雇わず、自宅を仕事場にすれば、
初期投資も月々のコストもとても少ない。
最低限、家族が暮らせるだけのお金さえ稼げれば、十分に続けられるでしょう。

 

どんなサービスを開発するか?

■どんなサービスを開発するか?

これは、あらゆるビジネスの至上命題です。

ます、スイスの哲学者、カール・ヒルティの言葉を紹介します。

「人は幸福になりたいと思うならば、 なによりもまず正しい仕事を探すがよい。
失敗の生涯はたいてい、その人が全然仕事を持たないか、仕事が少なすぎるか、
あるいは正しい仕事を持たないことに、その根本の原因がある」。

人間の生活の目的が、幸せになることならば「正しい仕事」を探さなければなりません。

「正しい仕事」とはいうまでもなく、「犯罪に手を染めた仕事では幸せになれない」
という意味を含んでいると思いますが、それでけではなく、
自分の「価値観」で、自分にとって「正しい」かチエックします。

例え合法であっても、自分には正しくないと思えば、幸せにはなれないのです。

その正しさは一般化できるものではなく、個人各々が
「この仕事は今の自分にとって正しい仕事なのか」常に振り返って決定するものでしょう。

例えば、多くの人に本当に喜んでもらっているのか?
社会に貢献しているのか?
誰かに迷惑をかけたり、苦しませてないか?

熟年の起業が「やむにやまれぬ」場合もあるでしょう。

所属の会社が倒産した、退職勧奨にあった、
定年になったが、経済的に、定年後も働かなければならない、
しかし大手は雇ってくれない、という状況の下、起業をせざるおえない場合もあります。

生活が困窮し、大きな借金があり、やむに止まれず追い込まれた状態の方は
「儲け優先の起業」でやむおえないことです。

しかし、あくまでそうではない限り、幸福な人生を歩むために
「正しさの振り返り」は必須なことかと思います。

また、起業のリスクを考えると「何をやりたいか」より
「何が売れるか」という発想になってしまいがちです。

これは、年齢に関わらない、起業の基本ともいえますが
これは熟年以降の起業家にとってミスになることが多いです。

もちろん、流行るビジネスや当たる事業が「やりたい」ものならいいです。

大概は、やりたいが売れそうにない
あるいは、売れそうだがだが興味がない、といった感じになり迷います。

しかし、当たろうと当たるまいと、流行ろうと流行るまいと
自分がやりたいビジネスを起こすののが正解です。

熟年になってやりたいことは、同じことを若年でやりたい人より遥かに競争力があるでしょう。

それをどう時流に合わせるか、というのが
「何をするか」に次いで二番目です。
二番目ではありますが、ニーズを得るため必須です。

なぜなら、起業とは起業家の自己の内面の衝動の具体化だからです。

何でもいいから起業するという発想は、起業家にあってはなりません。
やりたいことがハッキリするまで起業は待つべきです。

やりたいことが決まって、初めて、それをどう成功させるか
どう成長させるか、利益を生み出すようにできるか考えるというのが、正しい道筋です。

このアイディアは絶対当たると思っていても
世界中のどこかで、誰かが、すでに始めてしまっているかもしれない。

ならば当たろうと当たるまいと、やりたいことを淡々と始めるのです。
それをどう成功させるかは、激しく変わる時代の潮流を見据えながら、ゆっくり考えればよいでしょう。

それでは、個人がスモールビジネスを開発する場合、必ず問われることはなんでしょうか?

それは「強み」発見です。

USPとMSP


■USPとMSP

「強み」には 二種類があります

一つ目は、ビジネス自体の差別化ができている強みの場合。

USPの開発です。

USPとは、市場の中で、独自のポジショニングと、独自のコンセプトを組み合わせて
オンリーワンの差別化を実現することです。

二つ目は、個人のノウハウ、生き方が他の方と比べて
差別化され個性的であり、それが商品になる場合です。

これはMSPといいます。
Me Selling Proposition.

「私の売れる提案」ということになります。

USPは、ビジネスモデル自体の個性であり、ターゲットやサービスの機能がポイントになります。

しかし、MSPは、「誰が、その人のどんな経験を売るか?」になります。

市場化しやすく、速やかにマネタイズしやすいのはUSPです。

しかし熟年起業の内容を天職とし、また老年期に、エリクソンのモデル
「前の世代の遺産を受け継ぎ、自分の経験で吸収消化し、新たな価値として次世代に継承する」

という生き方を実現して、成功の人生を過ごしたいのならば、MSPを選ぶべきではないでしょうか?

MSPの発見手法は、普通のビジネス開拓で行われる、棚卸し、強み発見を通して行われます。

USPまでは、個人の「適正」「能力」を活かします。
MSPは「経験」「価値観」「生き様」を活かすことになります。

 

どこで戦うか?Pull into the blue bay

■どこで戦うか?Pull into the blue bay

よく市場は、ブルーオーシャンかレッドオーシャンかといわれます。

しかし、MSPはどちらでもありません。
スモールビジネスですので、大きな海、大洋ではありません。
湾です。しかもライバルのいない湾。

ブルーベイです。
無人の湾に顧客を引き込むのです。

Pull into the blue bay

成功したら、ブルーオーシャンに乗り出してもいいですね。

 

MSPの展開

■MSPの展開

では、スモールなMSPをどのように市場に表現していけばいいでしょうか?

それは、人にノウハウを教えるか、自分の考え、思いを伝える仕事です。
講師、講演業ということになります。

それは何故でしょうか?
利点を並べます。

1 若い人に負けない

講師業は、専門ノウハウを伝える講義であろうとも、
その人の人生、生き様を加味、表現することが大事になります。

豊かな人生を送ってきた熟年のお話に、普通の若い人はかないません。

ちなみに知識だけを教える大学の講義とはまったく違います。


2 強みだけでなく弱みも売り物になる

一見弱みに感じる、多くの挫折や失敗を乗り越えてきた経験があれば
それが強みに転嫁します。
人が恥をかいた経験は、他人からすれば注目に値いするものです。

「文章を書くことは恥を書くことなり」という格言があります。
これは「恥が描かれた文章は喜んで読まれる」ということです。

 

3 仕事しながら効果的な学習ができる

記憶力弱まる熟年年代だからこそ、教える、伝える仕事がお勧めです。

学習効果は、以下の順で高まっていきます。  

 聞く             10%
 見る             15%
 聞く&見る     20%
 話し合う        40%
 体験する        80%
 教える伝える   90%

つまり、勉強した内容、経験した内容を人に伝える行動をすることによって
90%が自分の骨と肉になるように習得されるのです。

これは、ボケ防止になり、長寿の可能性を高めることはいうまでもありません。


4  経費が少ない

リアルでやっても、宣伝費、会場費、雑費しかかかりません。
ネットでやれば会場費もかかりません。


5 ストック型に水平展開ができる

講習で話す内容は、原稿にしておけば
ブログ、書籍、youtube、Facebook、オンライン講義などに
水平展開ができます。時間以外はかかりません。

これらは、オンライン上のストック型WEBサービスといいます。

書籍は、売れればもちろん素晴らしいビジネスです。

ブログやyoutubeは、内容が良ければ検索上位に表示され、
多くの閲覧数を得ることができれば、アフェリエイト収入、広告収入が期待できます。
また、自分の講習ビジネスの信用力を飛躍的に高める集客ツールともなります。

このように、講師、講演業は熟年にとって魅力的なビジネスです。
一度出しておけば、オンライン上で稼いでくれることも期待できますし、

多くの人に直接喜ばれ、感謝され、記憶される価値となります。

それを世の中に残してみませんか?

内容が感動的であるほど、ご家族、お孫さんにとって誇りとなることであり
もしかしたら、死後も多くの人に喜んでもらえるかもしれません。

もちろん、自分のノウハウや体験を、人に伝える仕事に限ることはありません。

自分の惚れこんだ商品を発見し、どうしてもそれを代理店になって販売して世の中に広めたい、
その商品は自分で作ったものでないにしろ、
その熱い思いは、自分の個性であり生き様でもあります。

まして、自分で作ったものなら尚更でしょう。

その場合、実店舗にこだわらず、ネットショッピングのビジネスとして、
ホームページがあればいいのです。

若い世代にはとてもできない、若い世代がかなわない、
長年の「生き様」をビジネスにすることができるのです。

 

キャリアの成功を目指そう

■キャリアの成功を目指そう

先に、プロテリアンキャリアをご紹介しましたが
そのキャリアデザインのゴールはキャリアの成功です。

キヤリアの成功とは、自分らしく正しく仕事をしていると、確信できる状態であり
その仕事を通じて、自分が活躍できていると実感でき、幸福感を味わえる状態です。

世の中の一般的な「昇進、出世」「高い年収」とか「難しい資格取得」のことではありません。

そのような職業に出会えるということが、キャリアの成功です。

昇進を重ねて、高い年収を得るようになったら、
周囲から「あの人はキャリアアップした」と称賛されるでしょう。
しかし、それがその人のキャリアの成功であるとは限りません。

仕事をしている時間を幸福な時間として実感することがでるかどうか。
それこそがキャリアの成功です。自分の心の中の問題なのです。

生涯をかけてでも、最後に天職と思えるものにに出会うことができれば、
それはとても幸福なことではないでしょうか。

天職と出会ったとき、「今まで経験してきたことは、全てこのためだったのだ」
と感じることができれば、それは本物です。

自分のすべての過去を肯定してくれる職業、それが「天職」と呼んでもいいものです。

天職を通じて大きな成果をあげることができれば
人生そのものへの肯定と喜びと大いなる幸福を感じることでしょう。

普通に仕事をしていれば、いつかはそのような仕事に偶然に出会えるのかといえば
まったくそうではありません。

最終的に出会えないまま、生涯を終える人のほうが圧倒的に多いでしょう。

出会うには、それなりの内省や行動が必要なのです。
だからこそ、真剣なキャリアデザインが必要なのです。

夢と志


■夢と志

夢は本人が死んだら亡くなるが、志は人に引き継いでもらえるともいいます。

単なるボンヤリとした夢も、熱い情熱を持って実現に打ち込めば、志に変わります。

もし、あなたが、多くの障害者の悩みを解決する夢をもち、
ビジネスの志を立て、断固実現するべく行動したら、
それが完遂できなくても、感動させ、周いに影響を与えます。

「社会に出て夢を語ると敵が増える」ともいいます。
それは取越し嫉妬されるからですが、熟年の最後の夢は嫉妬されにくいのです。

お金を残すのも大事ですが、自分の存在感を残す方がもっと大事です。

子孫の方々へのお金は、使われたら忘れ去られます。
しかし、生き様は、何代にも渡って継承されていくことでしょう。

不安がない「老後」の生活安定を計りながら、オンリーワンの存在として
社会に還元し、子孫に誇りを持って伝えられる人生を作る。
熟年は、それが可能な、素晴らしい時期なのです。

そんなビジネスが成功させるのは、最高の生きがいになります。

世間的な尊敬、信用も得ることができ、
また熟年のそんなビジネス成功は嫉妬されにくいのです。

そんな生き方ができれば、90歳になっても100歳なっても、長く生きすぎたといわれません。
もしかしたら、生活水準は、人生最高になっているかもしれません。

この状態ならば、エリクソンのいう老年期の
「自我の統合」「知恵」が完成され、やすらかに人生の幕を引くことができるでしょう。

人生、残された少ない時間のなかで、どうやって
自分の「人生経験」をビジネスに結びつけていくか?考えてみませんか?


関連ブログ

「終生Well-being 熟年期にやるべき事」
https://japan-business-flow.com/well-being-blog22/

終生Well-being 熟年起業の薦め
 https://japan-business-flow.com/well-being-blog23/

メルマガ、youtube
コチラからご登録ください↓↓

Well beingメルマガ】登録フォーム
https://form.os7.biz/f/87339b20/
【YouTube Well Being Channel】
https://www.youtube.com/channel/UCQOAps_CHMZGtuYK5otaWMg

終生Well-being 熟年起業の薦め

Start-up After Maturer 熟年世代の起業とは何か?

 

このまま定年を迎えますか?

■このまま定年を迎えますか?

定年の日を迎え、職場の後輩たちに囲まれ
花束を渡され「定年おめでとうございます!」
と拍手されても、心から嬉しい人は少ないのではないでしょうか。

ほとんどの方は、本当はもっと仕事ができるのに、
年金だけでは暮らしていけないのにと

何かスッキリしない気持ちで、会社から「追放」されるのです。

日本の会社は本当は、これまでもずっと「終身雇用」ではなかったのです。

サラリーマンというのは、定年退職した瞬間にただの人に転落します。
役員だった人も部長だった人も、肩書きを失えば、ちやほやされることはなくなります。
表敬訪問を受けることもありません。

別にボケたわけではない、寝たきりになったわけでもない、
まだまだ、経験をさらに生かしてバリバリ働けるのに、、。
何かやるせない気持ちになるのは当然のことでしょう。

平均寿命が高まるに比例して、熟年層は30年前に比較してはるかに元気です。

定年後の熟年層の「もっと働きたい」という気持ちは、さらに強くなっているでしょう。
60歳どころか、70歳、80歳でも元気バリバリの方は、とても多いです。

そして、元気だからこそ、不安が募るわけです。

「定年退職してから、30年をどう生きればいいのだろう?」と。

大概のサラリーマンは、目先の仕事をこなすのに必死です。
長年働き、定年後の先輩社員たちの姿を見ているにもかかわらず
定年後の生活の準備を具体的に進め、心構えができる人は、あまりいません。

なので、いざ定年を迎えると呆然とします。
何とかしないといけないけど、どうしたらいいのかわからない。

はじめのうちは「山登りでもしようか」「ゴルフをしようか」と気力が残っているのですが、
仕事もせずに趣味ばかりの毎日など、それまで何十年と仕事三昧だった人にかぎって、耐えられません。

すぐに、暇をもてあますようになり、お手軽にパチンコ屋に通ったりして、
時間を潰しますが、刺激が少ない日々なので、どんどんボケていきます。

毎日が面白くなくて、ノイローゼのような状態になる人もいます。

これではエリクソンの言う「絶望」の30年~40年を過ごすことになってしまいます。

もし、この段階になってやっと気がついて
「起業でもしようか」と思い立ってももう遅いのです。

すでに「ただのおじさん」になってしまっており、
ただ、思うだけで、もう事業を興すような、パワーは残ってません。

つまり「起業する」と覚悟を決めるのも、起業に向けて具体的に準備をするにも
定年を過ぎてからでは遅い、ということです。

 

パワフルな熟年層

■パワフルな熟年層

長期不況の日本、不況脱出の一つのキーワードが「ベンチャー」であることは政府が認めています。
各自治体では、多くの種類の創業支援金、補助金が用意されています。

ベンチャー起業は、若者の特権ではありません。

定年前の熟年層はもちろん、定年を迎え、
従来であれば楽隠居していた熟年による起業・独立も頼りなのです。

定年後は必ずしも全員が老け込んでしまうわけではありません。

二極化します。

社交性、積極性があるタイプの方は、スポーツに打ち込んだり、ボランティアに参加したりしてます。

マラソンやトライアスロンを始める高齢者は多く、彼らは日焼けで真っ黒、筋肉隆々です。
テニスコートは熟年プレー ヤーで一杯。プールでは1000メートルとかをぐんぐん泳ぐ熟年男女はザラです。

ボランティアのグループにも、60代男女が増えてきていますが、
外見はどうみても50代、人によって40代にさえ見える高齢者が、若年と一緒に元気に活動しています。

こうした元気でパワフルな熟年、老年が、再びビジネスに打ち込むことができたらどうでしょうか?。

知的好奇心も旺盛な彼ら彼女らは、今まで自分が携わってきた仕事を超えたところで
自己実現を果たしていくのではないでしょうか?。

熟年の起業はどうか?

■熟年の起業はどうか?

起業とは、不安定な生き方のような一般的なイメージがあります。

しかし、定年後、何もしないでフラフラしている生き方と、
起業を比べたら、どちらが不安定なのでしょうか。

安定の指標は、経済だけではないのです。

定年を迎えてない熟年の方は、定年後の人生をどう考えているでしょうか?

会社の一線から退き、今後わずか数年の嘱託としての給料と、
本当に出るのかわからない年金、わずかな退職金で生活して行かなければいけません。

「雇用延長」の場合、かなり年収が下がる上、1年ごとの契約になることが多いようです。

 会社によっては「ノルマ、責任は同じ」ということもあると聞きます。
つまり、単に給与が下がり、契約社員になるだけ。

それを聞いて、60歳で退職して、他に再就職の道を探そうとする人も少なくありません。

ところが、ハローワークなどで探しても、ホワイトカラーの仕事は容易に見つからなく
見つかったとしても、給与水準が低いところばかり。

「定年を迎えてから働いている」と回答 64.6%中

「定年(再就職)後の年収

「300万円以上400万円未満」で22.2%。
「200万円以上300万円未満」で17.0%。
その次が「100万円以上200万円未満」で15.0%。

 「株式会社エアトリ」調査による

定年後の再就職の収入として、年収400万円以上は高い壁です。
定年後、60歳以上でも就職できる可能性はありますが、
定年前と同じ額をもらうのは、なかなか難しいです。

ほぼ無理でしょう。

年金を加えても、会社員時代の生活水準を維持することは厳しいことです。
現在、厚生年金受給権者の支給平均額は、15万円前後だと言われています。
これだけで悠々自適な老後を送るのは、普通無理です。

定年を迎えた瞬間、月々の生活費が2分の1、3分の1になることを想像してみてください。
それを補うための、アルバイト三昧の日々が楽しいでしょうか?

本当は、人生経験を踏めば踏むほど、生活水準はあがっていかなければならないと思いませんか?
最低、生活水準を維持しながら、残りの人生を楽しく謳歌する道はないのか?

そう考えたとき、起業するという選択肢が、見えてきます。
起業した場合、ささやかな収入から大成功まで、可能性の幅が広い。

本来、年功を重ね、さまざまな人生経験をへた人材の生活水準は、
右肩上がりに、上がって行くべきではないでしょうか?

日本の就労制度は、定年という旧来制度で、
まだまだ仕事を通じて社会に貢献できる人材の活躍の場と、生活水準の向上を妨げているのです。

そう考えると起業して、自分で稼げるノウハウを身につけ、
欲しいだけの報酬を得るという選択は、魅力的なものを超えて、必須の選択ではないかとさえ思えます。

定年前であろうと定年後であろうと、断固起業するべきだと考えます。
最低限、複業を行なって、ノウハウを身につける。

人生100年時代を迎える日本は、世界的な長寿国ですが、
どんな生き方をして行くのか、世界から注目されています。

何もしない、淡々粛々とした人生は理想のようですが、
意欲も希望もない生活は、頭も身体も老化が進み、健康寿命を短くしてしまいます。

人生100年時代といっても、健康上の問題がなく、日常生活を普通に送れる状態を指す「健康寿命」は、
男性は約71歳、 女性が約74歳と、かなり実際の寿命と開いています。

その開きの期間は、介護など、人の手を借りなければ生活できない可能性が高いのです。
これは「絶望」状態になり、寝たきりのような生活が、30年程度続くことを意味します。

働くことで規則正しい生活を維持すれば、 この健康寿命を延ばすことも可能です。
長寿社会を元気生き抜く解決策は、できるだけ長く働き続けることです。

定年後に長く働き続けるためのパターンは二つです、

雇用され、転職を重ねながら働き続けていくこと。
起業し、個人で稼いでいくことです。

二つ目の、人に雇用されない起業主は
仕事の裁量権が高く、人に使われるより、幸福度が高いことがわかっています。


退職をした人1352名の内
起業をした8%を対象としたアンケート調査によると、
7割が満足していると回答しています。
満足していると答えた75%の人が「自分の裁量で仕事ができるから」と答えています。

シニア向宿泊予約サイト「ゆこゆこネット」調査

起業とは、あらゆる面に対して責任を負いますが、
自由に好きな仕事ができるということに対して幸福感じる人が多いということなのです。

次に多いのが「年齢を気にせず仕事ができる」という意見。
なにもしない老後よりも、誰かと関わっている方が幸福に感じる
常に働いていたいと思う人にとって、起業はベストな道なのでしょう。

これから、働くことが史上、最も長くなる長勤時代が到来します。

現在、サラリーマンの方はいまの仕事を失ったらどうしますか?
それは、はるか先のことではなく、いつでも誰にでも起こり得る事態です。

企業の早期退職勧奨はもちろん、経営不振による大量解雇や成果主義の導入によって
解雇に至るケースは近年増えています。

終身雇用と年功序列の崩壊は、すでに財界が公式に宣言しています。

希望退職社の大規模な募集、副業奨励など、
就労者の雇用環境が、地滑り的に変化しているのです。

失業した場合、明日からどう生きていきますか?
転職先を探す際、あなたの強みは何ですか?

起業するノウハウはありますか?

これからは、転職する人、起業する人は当たり前のようになるでしょう。

 

キャリアを自分でデザインしよう

■キャリアを自分でデザインしよう

まだ定年ははるか先だという方でも
「果たしてこのままでいいのかな」と思うことはあるでしょう。

しかし、日々の業務に忙殺され、手を打つわけでもなく
漠然とした日々を過ごす方が多いでしょう。それは俗にいわれる「ミドルの憂鯵」です。

また、組織内で停滞し、働くモチベーションが低くなる状態を「キャリア・プラトー」と 呼びます。

「プラトー」とは「高原」の意味なのですが
組織で働く人が直面する「停滞状態」のことを指します。

これまで登ってきた山で、それ以上のキャリアアップが見込めず頭打ちになる状態です。
そもちろん山の頂上ではなく、 山腹で停滞しているというイメージです。

また、山ではなく、海や川の流れに例えられることにあります。

仕事に慣れている、それほど全力を出しきらなくても日々やっていけるようになる。
いったい今、自分はキャリアのどこにいるのかさえわからなくなる。

この状態をキャリアドリフト(キャリアの漂流)ともいいます。

ミドルの憂鯵やキャリア・プラトー、キャリアドリフトの三重苦に陥らないためには、
それまでの企業に委ねていたキャリア形成を考え直さなければなりません。

これはまさに壮年期の「停滞」です。
そのままでは、老年期で「絶望」してしまうのは間違いないでしょう。

「停滞」を避け、人生のキャリア作りを積極的に進めていくために
取り入れてほしいのが、プロティアン・キャリアです。

キャリア形成を会社任せ、組織にゆだねるのではなく、主体性を持って計画し
自分でキャリアをデザインしていくことです。それがプロティアン・キャリアです。

本来、仕事をする以上、誰にでも「キャリアデザィン」は必要です。

仕事は人生の時間のうち、相当な時間を注ぎ込むものです。
仕事によって幸福感を得られるかどうかかが、人生を幸福に送れるかどうかを、大きく左右するからです。

会社任せのキャリアでは幸福になれるかどうか期待できません。
失敗したときに、自分で決めチャレンジしたキャリアなら、あきらめもつきますが、
会社に決められたキャリアでの失敗だったら、さぞ無念なことでしょう。

現在のシニアやミドルは、景気が良く、会社が強かった時代に入社しているため、
当初は会社任せのキャリアを歩んできてOKでした。
年功序列や終身雇用の制度が残っていた時代です。(厳密には終身ではないですが)

しかし、制度が変更になり、キャリアの自律を求められるようになってしまいました。

現在の若年は、会社が弱くなった時代に入社したため、はじめからキャリアデザインを求められています。
だからこそ、熟年にもキャリアデザインの技術が必要になったのです。

プロティアン・キャリアで、キャリアをしっかりデザィンしようというときには、何をしたらよいのでしょうか

10年後、または、定年退職後、あなたはどこで何をしていますか。

いまから、その時にどんなふうに生きていこうかと考えることはとても大切です。

まだまだ残る長い人生での「変化への適応と戦略」についての見識を深め
日々の行動に生かし、十年後の働き方や生き方をデザインします。

いまの給与で十分だと感じられない、 激動する社会変化に適応に不安を感じている人
多くの選択肢の中で、自分らしい働き方や生き方がわからない人、
どうしたら自分らしく、幸せを感じながら生きることができるのかと悩んでいる人など
皆、 プロティアン・キャリアを形成しなければなりません。

現在のまま、生き残ることだけが目的の人生、逃げ切ることだけが目的の人生はつまらないと思いませんか?

それを自覚したいまが素晴らしいチャンスです。

まだ経営危機を迎えていない大企業であっても、逆に将来、経営危機を迎えないように
布石として、45歳以上の社員、50代バブル組のリストラを加速してます。

本社機能や間接部門の合理化をはかって、ローコスト経営に転換しようとしてます。

学歴、実力、実績がある人材であっても、人員削減でリストラされてしまう厳しい時代なので
定年まで働いて、退職金で悠々自適の生活というのは、もはやあり得ないと考えた方がいいです。

まず、シンプルではありますが、難しい、以下の三つの問いを常に自分に投げかけていきましょう。
これらは、所属企業の中で行う業務に限ってはいけません。

「何ができるのか」

これは単にできるかできないかのレベルではなく、他者と比べて、優れているいえる能力のことです。
数年も仕事をしていれば、職場の仲間同士で、お互いにそれぞれの強みも弱み
理解すものです。
もしもよくわからなければ、上司や同僚に尋ねてみましょう。

「何がやりたいのか」

目先のことであれば、いろいろとあるかと思いますが
将来の選択となると多くの人が混迷してしまいます。
我を忘れ、時間を忘れて没頭したことがある仕事はありませんか?

「何をやることに価値を感じるか」

例えば、
「多くの人を幸福にしたい」
「地球の環境を守ることに貢献したい」
「人を笑顔にしたい」
「社会の安心と安全に貢献したい」
とかかいった、素朴ですが、仕事の動機、モチベーションの原点になるものです。

仕事中に考えていても、簡単に見つかるものではないので
旅行したり、ボランティア活動をしたり、読書したりして常に内省しましょう。

またこれらは変化していてもいいのです。
常に意識していることが大事です。

キャリアデザインというのは、生涯にわたって
この三つの問いかけを自分自身に繰り返していくことでも
あります。

そして、もしそれらがとりあえず固まったら
その実現のための構想を始めなければなりません。

定年ははるか先にかかわらず、起業してしまうのも、もちろん大きな選択肢です。

また、今、起業する状況ではないという方も
定年後に起業できるよう、しっかり準備をしておかなければいけない時期です。

在職中に、やれる準備はすべて やっておかなくてはなりません。

会社員で、一つの専門性を極めたいというキャリア志向を持つ人は、およそ半数に達すると言われてます。

キャリア開発の研究者であるドライバが
複数の企業のビジネスエグゼクテイブや専門職を対象に調査を実施し
キャリアの方向性と、一つのところにとどまる時間を類型化した、キャリアコンセプトというものがあります。

このキャリアコンセプト4類型をもとに、
日本で調査した結果
(リクルートワークス研究所、ワーキングパーソン調査)によると、

「専門家として社外から一目置かれる」
というキヤリアコンセプトを、自分のイメージに最も近いとした人の比率は51.9%、圧倒的な第一位です。

特に女性はこのコンセプトに対 する共感性が高く、58.9%となってます。

このようなコンセプトは素晴らしいものなのですが、
誤解をする
とキヤリア形成を阻害す要因になつてしまうことがあります。

自分の専門という小さな世界を作ってしまって、そこに 閉じこもつてしまうのです。

それは専門というよりは、大きな仕事の中の部分を担っている
スペシャリストであるだけで、その後の発展性がないのです。

でもそれでは、長く発展的なキャリアを楽しむことはできません。

今担当している仕事は後輩に譲り、新しい仕事にチヤレンジするほうがよいです。
小さな世界に閉じこもることと、「専門家として社外から一目置かれること」は違うのです。

専門家として 社外から一目置かれる

経営トップに 上り鲒めて影響力を拡大し ていく

10年くらいのサイ クルで新しい仕事につき自分の可能 性を広げる

新しい仕事に次々に挑戦していく

男性

47.4

11.5

28.0

10.0

女性

58.9

7.0

20.3

12.1

合計

51.9

9.7

24.9

10.8


また、社が許可しているのなら、副業をお勧めします。
また、できるだけ、様々な部署の実務を経験しておくべきです。

そして、いわゆる「出世頭」よりも、2番手、3番手として仕事をしてきた 人のほうが起業には有利です。
上司に認められ、出世していくと、「あんな仕事がしたい」「こんな仕事がしたい」 と言えなくなっていきます。

実務から遠ざけられ、部下の管理を任されていきます。
起業に必要な実務を経験できません。

つまり、利用されて、自分の能力を引き出せないまま、人生が終わってしまう危険があるということです。

とにかく最低「定年後すぐ」に起業というタイミングを絶対に逃さないことです。
定年後にやっと腰をあげ「資格をとって、交流会で人脈を広げて」と準備をしようとする。
しかしそれは、定年前に済ませておくべ きものです。

会社員は定年退職したら「ただの人」です。

大きな会社の看板も、「部長」「課長」といった肩書きも、全部無くなります。
在職中 は懇意にしていた取引先や同僚も、退職したら、相手にさえしてくれません。

もし、そういった人脈を頼りにする気があるのなら、相手をされているうちに、
つまり在職中に相談を持ちかけておきましょう。そうして定年退職したらすぐ、スタートアップ。

これが定年起業の成功法則です。

 

還暦を超えた方

■還暦を超えた方

年齢的に病気に犯される不安を抱え、今後の生活に心配のない方は少ないでしょう。
しかし、パナソニックの創業者、松下幸之助さんが80歳を過ぎた時の言葉をご紹介します。

20年若返ることができるのなら、全財産を捧げてもいい」。

どうですか?松下幸之助さんは、無一文でも、60歳からやり直してもいいと語ったのです。
希望がわきませんか?

還暦という、干支、六十通りをへて、昔の感覚では
すでに人生の一生を経て、生まれ変わったと解釈もできる年代です。

キャリア論で言えば、定年は、キャリアトランジョン(転機もしくは節目)と言われるものです。

キャリアトランジョンとは、就職、転職、昇進、異動、失業、定年退職などで
自分の役割、人間関係、日常生活、考え方が変わってしまう
または変えてしまうような、人生における大きな出来事のことです。

キャリアトランジョンの代表的な研究者の一人にシュロスバーグがいます。

「どんなトランジシヨンでもそれを見定め、 点検し、受け止めるプロセスを通じて乗り越えることができる」
とし、乗り越えるための資源として4つの要素を提唱してます。

状況    → 定年となり、退職した、または嘱託社員となった
自分自身  → これからどうしようか考えている、起業の検討をしている
周囲の援助 → 起業を家族や友人は応援してくれるか
戦略    → 起業戦略は、定年前から準備している(べき)

アメリカの心理学者であるブリッジズは、トラジョンには3つの段階があるとしてます。

第一段階「何かが終わる」   →    定年となり、退職した
第二段階「ニユートラル.ゾーン 」    これからどうしようか熟考する
第三段階「何かが始まる」   →  起業する

第二段階が最も重要で、一人の時間、静かな場所、言語化、休息などを意識的に確保して
改めて自分と向き合う必要があるとしてます。

これまでは、会社、事業を起こすなど、才気煥発な気迫と意欲、体力に恵まれた若者や
仕事に油が乗りきったエリートサラリーマンの世界のことだと思われてきました。

ところが、現在の不安定な世相ながら
「Start-up After Sixty」60歳代の起業の環境は十分、整っているのです。

今回「終生Well-being」プログの2回目ですが、最後の次回3回目は、
熟年起業が、若者の企業に比べて、圧倒的に「有利な点を考察します。

プログ1回目「終生Well-being 熟年期にやるべき事」
https://japan-business-flow.com/well-being-blog22/ 

メルマガ、youtube
コチラからご登録ください↓↓
Well beingメルマガ】登録フォーム

https://form.os7.biz/f/87339b20/
【YouTube Well Being Channel】
https://www.youtube.com/channel/UCQOAps_CHMZGtuYK5otaWMg