強みで切り開く「天職」を見つける10の質問

「強み」を見つけることはできましたか?

強みをみつけることができたら
こらからどうしたらいいか、まだ決まってなくても
何となく漠然とおのれで人生を切り開いて行ける自信がわきます。

「強み」の活用

■「強み」の活用

これから、どんな人生を歩むのか、考えていくことと並行して
その「強み」を強化して行きます。
才能があるのだから、同じ努力をした人よりも
すぐに秀でたレベルになるでしょう。
また、その「強み」を他の方法で使ってみます。

場所を変える
時間を変える
ジャンルを変える
人を変える

人の何を変えるかというと、
性別を変える
年代を変える
職業を変える
親しさの度合いを変える、ということです。

そして「強み」を発揮する行動に、時間を徹底投入します。
「強み」がさらに強くなり
その強みで、多くの人を助け、喜んでもらえるようになれば
素晴らしい幸福感を得ることができるでしょう。
人と互いに、自分の強みのみで助けあうことができれば
世の中は進歩、発展でき、幸福に満たされると思います。

幸福になるために「天職」を探そう

■幸福になるために「天職」を探そう

米イエール大学経営大学院教授のエイミー・レズネスキーは、ビジネスを
労働、仕事、天職に区別してます。

●労働
労働はお金のために行われます。
お金が出なくなれば労働はやめるし、減れば他の種類の労働に移ります。
労働自体は好きではなく、心待ちにしているのは昼休みや終業時間、週末です。

●仕事
仕事として取り組む人は、「昇進」のために仕事を続けます。
働く動機が「名誉、地位」を打ち立てていくキャリア形成です。
「大きな何か」に就くか、成し遂げることを常に渇望しています。
昇進がストップするか、頭打ちになったことを察すると、仕事をやめるか、抜け殼になってしまいます。

●天職
労働や仕事とは対照的に、天職は、それ自体を行うこと自体が目的として打ち込まれます。
給料や昇進なしでもやりたくなるものです。
天職は、それ自体が「好き」という感覚ではなく、自分の存在イコールとなります。
天職だと確信できれば、深く考えず、吸い寄せられるように従事します。

なぜ打ち込むのか聞かれた場合でも
「なぜやりたいのか
「社会の役に立っている」
「深い意味がある」と明確に答えられます。

労働、仕事、天職の中で、もっとも幸福度が高いのは、天職です。
天職に打ち込んでいると、それ自体が楽しいので、ストレスは最小限でしょう。

「フロー」状態も、その行為自体を目的とします。
天職に打ち込む行為は、間違いなく「フロー」となるでしょう。
「フロー」は極上の幸福です。

多分、人生の最終目的である「極上の幸福」の境地に達するのに、
「天職」探しは必須のようです。

「価値観」で行う「天職」探し


■「価値観」で行う「天職」探し

何をやりたいか、何で強みを発揮するか、決まっていたらいいのですが
わからない、決めることができない場合もあります。

その場合、強み発見とは違う観点の「自己発見」を行います。

以下の質問に答えましょう。

強みの質問

1.強みの質問

あなたの得意なことはなんですか?

これはまず、すでに見つけた「強み」を記入していいでしょう。
ちょっとだけ強いだけでも構いません。なるべく多い方がいいでしょう。
A.

 

 

意欲の質問

2.  意欲の質問

成長したい事柄は何ですか?

過去の自分を超えて、どういう人間になりたいのか、社会でどうありたいのか。
成長したいという気持ちは誰でも持っています。
それは充実感を感じて嬉しくなり、幸福感を味わうことができるからです。
引退後のシニアの方でも、仕事以外の趣味は極めたいものです。
ライバルがいれば勝ちたくなります。
A.

 

 

安心欲求の質問

3.  安心欲求の質問

どんな人に認められ、好かれたいですか?

誰かとつながりたい、仲良くなりたいという気持ちは誰でも持ってます。
どういう人とつながり、一緒にいて、認められ、好かれたいのか?
3の質問のキャラクターになった自分で考えてみて結構です。
A.

 

承認欲求の質問

4.  承認欲求の質問
     周囲からどんな人に見られたいですか?

この質問は、自分の個性、キャラクター作りに直結します。
A.

価値観の質問

5.  価値観の質問

「あなたは 目の前にいる具体的な一人を喜ばせることと、
不特定多数の人を喜ばせることのどちらにより 大きな価値を感じますか?」
これを確認するだけでも、職業が絞られてきます。
A.

生き方働き方質問

6.  生き方働き方質問

下記の生き方と働き方の項目に、自分の価値観の順番で、各々順位づけをしてください。

両方の1位2位を組み合わせると、4種類になります。
その中にあなたのやりたい仕事のヒントが隠されてます。

生き方4分類
健康 趣味 家庭 交友

働き方4分類
仕事 自己実現 経済 社会貢献

不安感の質問

7. 不安感の質問

    自分がなりたくない最悪な不幸な状態をは何ですか?
    列挙してください。

この質問は、例えば
「◯◯ができなくなる」
「◯◯が食べれなくなる」
「一生独身のまま」
「離婚して一家離散する」
「会社が倒産する」
「破産する」
「ホームレスになる」
「寝たきりになる」
「早死にする」
「世界大戦が起き侵略される」
「地球が破滅する」

などの回答があった場合、その人の人生の価値観や、
悲観的か楽観的か、現実的か空想的かの性格も現れます。
A.

幸福観の質問

8.  幸福観の質問

あなたの人生で 幸福とはどんな状態ですか?
まず、7で列挙した内容を真逆にして書いてください。
さらに、思いつくことを多く付け加えてください。

人生を振り返り、これからの事を考えると、
「これまで頑張ってきたのに、本当は自分の幸せにはつながっていないのでは?」と気がつくかもしれません。

普通に望まれる
「お金を稼ぎたい」 「結婚したい」 「理想の子育てをしたい」 「有名になりたい」

これらは、本当にあなたのことを幸せにしてくれるでしょうか?
例えば、結婚にしても、一緒に暮らしてみると、相手が別人のように変わり
毎日ケンカばかりで「離婚が夢だ」という人さえいます。

子供についても、子育てをして幸せな人もいますが、
育児ノイローゼになってしまう人も、子育てを放棄してしまう人もいます。

独身の方が幸せだという人、子供がいなくても幸せだという人もいます。
「何が幸せか」は、人によって相当違います。
幸福の常識に囚われず、正直に本音で書いてください。
A.

尊敬願望の質問

9 尊敬願望の質問

あなたのお葬式で、 以下の人たちに、何と言われたいですか?

家族

職場

友人

地域社会

答えの中に、本当にやりたいライフワーク、天職のヒントが隠されてます。

 

天職質問

10.天職質問

 あなたの人生で一番やりたいことは?

何を行い、何を通して成長し、何を成し遂げるか。
また、誰と一緒にやりたいか。(一人でもよい)
自分が、地球上に生まれてきた理由は何か(幾つでもいい)。
今まで思いつかなかったが、今からでも気づきませんか?

究極のやりたいことは、多分、臨終の日に
「これだけはやっておきたかった」と後悔するかもしれないことです。
それが予想、イメージできますでしょうか?

「私の人生はこうです」と堂々と胸を張りたいと気持ちは誰にでもあるでしょう。
自分は何のために生きているのか、
何かを成し遂げることができないものか、

できれば、どういう人だったと後世に名を残せないものか、
どんな人生なら臨終の際に後悔しない人生だったと思えるかです。

このようなことを、真剣に考えることはあまりないものです。
しかし、時間をかけて考えてみる価値があるものです。
A.

 

 

以上の10の質問に真剣に向き合うと、自分の人生のおおよその「天職」の方向が見つかると思います。
これが終わったら、具体的な「ビジネス」に落とし込んで行きますが、それはまた次回のブログで発表させていただきます。


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